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オシャレな医療機関での入院生活

入院の経験は何度かありますが、印象に残っているのが新しくてオシャレな医療機関です。
名称からして「病院」ではなく「医療センター」で、建物の作りもシンプルながらも洗練されていました。
自分の中の病院のイメージは、歴史のある建物でどことなく消毒薬の匂いが漂っていて、という感じだったのでたいへん驚きました。
また、ここではナースセンターがオープンなスペースになっていて、広い廊下が丸ごとナースセンターといった作りでした。
窓口が一つでは無いので四方八方から来る患者にそれぞれ対応でき、混雑しません。
また壁がないためナースの目が患者に届きやすいのもメリットと感じました。
あるとき、主治医から自分の病気について説明を受けたのですが、オープンなスペースのパソコン前に呼ばれ、モニターを見ながら説明を受けました。
まるで海外の医療ドラマのようで興奮してしまいました。
こういう自由でオープンな施設なら、どんどん合理的な治療が進められると思います。

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